韓国ドラマ1話の制作費は約2461万円 金鐘フォーラムで語られた日韓共同開発
第61回金鐘賞国際映像フォーラムが10月22日、台北で開かれ、韓国の制作会社IMAGINUSの秋建浩氏らがアジアのドラマIPと国際共同制作について議論した。主催者によると、会場には400人以上が参加登録した。
秋氏は、韓国ドラマの制作費が1話あたり10億ウォンを超えることもあり、海外販売がなければ収支を合わせにくいと説明。世界の配信プラットフォームによる事前購入が製作費を支える一方、各社の好みに寄せた企画やIPの帰属が課題になると語った。
IMAGINUSでは韓国と日本のチームが共同でドラマを開発中で、『力の強い女 ト・ボンスン』などを手がけた脚本家のペク・ミギョン氏が世界観と人物を設計。両国のチームが脚本を読み合わせて修正を重ねているという。ペク氏は韓国ドラマの鮮明な人物像と感情表現、台湾ドラマの青春や初恋を描く繊細さを挙げ、台湾には素材の豊かさや自然な語り、温かな感情表現があり、AIには再現できない魅力だと評価した。