ベトナム映画『Án Mạng Karaoke』、騒がしさの中で光るキャストの魅力

ベトナムのミステリー映画『Án Mạng Karaoke』を、Kênh14がキャストの好演を評価する一方、脚本の不安定さや騒がしさも指摘するレビューで紹介した。作品は10月30日公開予定で、記事は先行上映を見たうえで感想をまとめている。
物語は、カラオケ好きのトゥイ(ヴァン・ズン)らが人里離れた山間の宿で殺人事件に巻き込まれ、出口を断たれた一行の中から犯人を探す展開。日常的なカラオケを近隣間の対立や推理劇につなげる着想が、作品の個性になっているという。
レビューは、ダイ・ギアの自然な掛け合いや、ヴァン・ズン、タ・ラム、トゥエン・マップらコメディーを得意とする出演陣が生む笑いを評価。ドアン・ティエン・アンが演じる記者タムの捜査役にも新鮮さを認めつつ、セリフ回しや人物描写には改善の余地があるとした。ユーモアや意外性のある展開で先を見たくさせる一方、推理劇としては詰めの甘さも残るという見立てだ。