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アンジェリーク・キジョー、音楽でアフリカの声を届ける グラミー5冠の歩み

アンジェリーク・キジョーのApple Musicアーティスト写真
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アンジェリーク・キジョーは9月29日、南アフリカ・ヨハネスブルクで開かれた第27回ジョイ・オブ・ジャズ・フェスティバルに出演した。聯合ニュースは17日、ステージ後の取材を交え、ベナン出身の歌手が音楽と社会活動を通じて築いてきた歩みを紹介した。

1960年にベナンの港町ウィダーで生まれたキジョーは、芸術家に政権の宣伝音楽が求められる状況を受け、1983年にパリへ移った。ジャズを学び、西アフリカの伝統的なリズムにジャズ、ファンク、ラテン、R&Bなどを重ねた独自の音楽を築いてきた。

ジャンルを越えて重ねた5つのグラミー賞

フォン語、ヨルバ語、ミナ語、フランス語、英語を歌い分け、サンタナやジョン・レジェンドらとの共演も重ねてきた。グラミー公式記録では、「Djin Djin」「Eve」「Sings」「Celia」「Mother Nature」で計5回受賞。2023年にはポーラー音楽賞にも選ばれている。

音楽活動と並行して、2002年からUNICEF親善大使を務め、2006年にはアフリカの少女たちの教育を支援するBatonga Foundationを設立した。アルバムを通じて女性の力強さや気候変動への連帯を訴え、舞台の内外からアフリカの可能性を発信している。