陳奕迅、26公演で280曲を再録 アレンジも一新へ

香港の歌手、陳奕迅(イーソン・チャン)が、12月から2027年2月にかけて香港演芸学院で全26公演のライブレコーディング企画を行う。現地メディア「Enter Enter」によると、対象曲は約280曲に上り、音楽監督や編曲家らが新たなアレンジを進めている。
陳は10月20日、商業電台の番組に出演し、企画名『Recording Sessions with Mr. Eason Chan』について説明。通常のコンサートとは異なり、観客の前で歌を録音する場にしたいと話した。1公演は約100分を想定し、観客には会場での体験に集中してもらうため、携帯電話の電源を切ってロック付きの袋に入れる運用も予定しているという。
楽曲は必ずしも原曲のキーにこだわらず、曲の響きに合わせて調整する方針。陳はアルバム『我的快樂時代』について、収録曲のキーが高いため、音楽プロデューサーのJeraldと相談して適切な高さに下げる考えを明かした。本人は「新しい試みをすること自体が目的ではない」とし、演奏者や観客と共有する場にしたいと語っている。