台湾のアマチュアバスケ大会で24歳選手が死亡 俳優・黃志瑋が過去の安全問題を告発
台湾・桃園市のアマチュアバスケットボール大会で、24歳の選手が試合中に倒れて搬送後に死亡した。これを受け、俳優の黃志瑋(ホアン・ジーウェイ)は自身が以前参加した別の大会で経験した運営上の問題をSNSで明かし、アマチュア競技の安全対策を訴えた。
CTWANTによると、選手が倒れたのは10月18日の「Elite Basketball League」主催の大会。友人はThreadsへの投稿で、倒れた後も救急車が到着するまで約10分間、現場に救護担当者がおらず、AEDも使われなかったと主張した。主催者はその後の声明で、スタッフが選手のそばで対応したと説明する一方、AEDを積極的に使用できなかったことを不備と認め、遺族に哀悼の意を示して今後の準備を強化するとした。
黃志瑋が語ったのは今回の死亡事故とは別の大会での体験だ。本人の説明としてCTWANTは、参加費に見合う安全対策がなく、試合中に衝突が起きても医療スタッフがいなかったことや、過去には顔を負傷しても主催側から手当てや受診の補助がなかったとの訴えを報じた。これらは本人が明かした経験であり、今回事故が起きた大会の運営についての証言ではない。相次ぐ報道を受け、救護体制やAEDの使用手順を大会前に整える必要性が改めて問われている。