短編映画『ストップ&ゴー』 信号機の中で働く二人の物語

韓国の短編映画『ストップ&ゴー』は、歩行者用信号機の中に二人が暮らしているという設定から始まる。デイリーアンの映画紹介記事によると、キム・ジュニョン監督の作品で、Watchaで視聴できる。
赤い服の「ストップ」は止まった姿勢を、緑の服の「ゴー」は歩く姿勢を保ち、信号の色に合わせて体で光を灯す。ある日、車が信号機に衝突し、ストップはけがを負う。ゴーは相棒を気にかけながらも、信号を動かす仕事を続けようとする。
故障で信号が止まると、二人には初めて仕事から離れて話す時間が訪れる。しかし修理に来た作業員は信号機を新しいものに交換し、長くそこで働いてきた二人は居場所を失う。
デイリーアンは、信号機の中の小さな世界を通して、壊れるまで休めない労働や、役目を終えた人が取り残される感覚を描いた作品として紹介している。身近な信号を題材に、働くことと休むことを考えさせる短編だ。