ドキュメンタリー『ソウルの夜』12月3日公開へ 非常戒厳の夜を描く

MBC「PD手帳」が制作した長編ドキュメンタリー『ソウルの夜(The Seoul Guardians)』が、2026年12月3日に韓国で公開される。2024年12月3日の非常戒厳宣言から2年となる日に、国会周辺で起きた約6時間を描く作品だ。
映画は、装甲車やヘリコプターが現れた緊迫した状況と、武装兵士を前にその場にとどまった市民の姿を記録。1980年の光州から2024年のソウルへと続く歴史の記憶にも目を向け、危機の夜を市民がどう乗り越えたかをたどる。
作品はロッテルダム国際映画祭で、劇映画を含む約500作品の中で観客評価2位となり、NETPAC審査員特別言及を受けた。ウディネ・ファーイースト映画祭では複数の賞に選ばれ、カナダのHot Docsでは最優秀ソーシャル・インパクト・ドキュメンタリー賞を受賞したという。