蔡康永の声明に反応 Cheapは「求生の道」と皮肉、周軒は心配示す
蔡康永が10月25日に微博へ投稿した声明をめぐり、台湾で新たな反応が相次いだ。民進党・沈伯洋陣営のメディア宣伝センター召集人、周軒は、蔡が投稿の最後に記した感謝の言葉に触れ、「とても心配している」と胸中を明かした。台北市長の蔣万安氏にも「康永兄を守ってほしい」と呼びかけた。
周軒は、声明の締めくくりから蔡が各方面の圧力を受けていることを案じたという。一方、ネット上で発信するCheapは、蔡が過去に著書『說話之道』で人に話し方を説いていたことを引き合いに出し、今回の声明を「求生之道(生き残るための道)」と皮肉った。
蔡は声明で、両岸の友好を望み、台湾独立を支持したことはないと説明。異なる立場の人を取材してきたが、相手の考えへの賛同を意味しないとも述べ、関係者や応援してきた人々に謝罪していた。今回の反応は、同じ投稿をめぐる受け止めの違いを示している。