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蔡康永の「京都人」投稿が話題に 1日足らずで閲覧152万回

台湾の作家・司会者、蔡康永が10月16日にThreadsへ投稿した短い電話の小話が注目を集めている。「京都人」を探す電話がかかってきたものの、蔡が「ここに京都人はいない」と答えると相手は電話を切った、という内容だ。友人とのやりとりを重ね、最後を「今は『ツーツーツー』だけ」と結ぶ投稿は、公開から1日足らずで閲覧数が152万回に達した。

投稿の言葉をめぐって、読者の間ではさまざまな解釈が広がった。『京都人』は、丁寧な言い回しに含みを持たせる話し方を指すものとして受け止められ、『電話を切られた』というくだりには台北市長選の情勢を重ねる声も出た。末尾の『ツーツーツー』は、民主進歩党の候補・沈伯洋が同日に公開した反詐欺動画のフレーズや、韓国のATEEZの楽曲を思い起こすという反応もあった。いずれも読者側の解釈として語られている。

政治の話題を背景に広がった読み解き

蔡康永は、沈伯洋の選挙活動に姿を見せた後、国民党の蔣萬安陣営の集会にも出席する意向を示すなど、台北市長選をめぐる動きでも話題になっていた。そうした背景から、今回の軽妙な投稿にも政治的な含意を探る人が相次いだ。

投稿自体は電話の行き違いを描いた短い冗談で、蔡が特定の選挙上の意味を明言したわけではない。閲覧が急増したことと、言葉の余白をめぐる多様な反応が、今回の話題の中心になっている。