ジョン・アイゼン、長年の代表作に別れ 韓国語ミュージカルや中国語舞台に挑戦

フランス出身のミュージカル俳優ジョン・アイゼンが、長年出演してきた『ノートルダム・ド・パリ』と『ロミオとジュリエット』に別れを告げ、新たな舞台へ進んでいる。オーマイニュースのインタビューで、前者には約11年間出演し、今回が最後だと分かっていた公演は特別で感慨深かったと振り返った。人生の半分を共にした作品を離れる寂しさと同時に、新しいことへ進める喜びもあったという。
韓国での舞台デビュー作となったミュージカル『ケロ』では、大部分を韓国語で演じた。台詞の意味を理解して表現するために、過去のどの作品よりも長く準備したと話す。発音だけでなく、フランス語や英語とは異なる韓国語の話し方のリズムを身につけることが大きな挑戦だったという。韓国戦争を題材にした作品への参加を機に、背景となる歴史も改めて学んだ。
次は12月に台北で、中国語による舞台作品のリーディング公演に臨む予定だ。中国語で演じる初めての作品となり、これまで経験したことのない役柄にも期待を寄せている。また、自身の音楽だけで構成する『ビヨンド・ザ・カーテン』の新バージョンも準備中。慣れ親しんだ役を離れ、言葉や形式の異なる舞台を続けて選んでいる。