ヨン・サンホ監督、低予算映画への思い語る 「韓国にも独立映画レーベルを」

ヨン・サンホ監督が、低予算映画を作る理由と韓国映画界への期待を語った。映画『失楽園』のインタビューで、海外の映画産業のように、韓国にも独立映画を支えるレーベルが生まれてほしいと話している。
監督は、低予算作品『顔』に続いて、制作費5億ウォンの『失楽園』を手がけた。独立映画として認められるための条件を満たすことはできたが、あえて認定や独立映画向けの支援申請をしなかったという。そうした支援は、独立映画を作る人たちに使われるべきだと考えたためだ。
一方で、作品の規模にかかわらず、映画館には大勢で楽しむ体験と、一人で物語に向き合う時間の両方があると説明。『顔』が観客を集めたことから、『失楽園』を楽しむ人もいるはずだと考えたという。大手配給会社が独立映画も届ける機会を広げ、さまざまな作り方が生まれることを望んでいる。