韓国の児童失踪未解決事件、26年後の新証言を追う
韓国SBSの長寿取材番組「그것이 알고 싶다(それが知りたい)」は10月17日、全羅南道・康津で起きた小学生2人の連続失踪事件を取り上げる。2000年6月と翌年6月、約1キロ離れた場所で少女たちが相次いで行方不明になり、現在も所在は確認されていない。
当時、近隣に住んでいた男性が有力な容疑者として捜査対象となった。男性は2010年、別の児童性犯罪事件の捜査中に2人を殺害して遺棄したと話し、現場確認にも立ち会ったが、その後供述を撤回。遺体などの決定的な証拠が見つからず、事件の立件には至らなかったと報じられている。
番組は2026年9月に出所した男性に、計3回、12時間にわたって単独インタビューしたという。男性が自らを架空の国「찬란국(チャンラン国)」の王と称し、暗号文を残していたことも紹介される。今回の放送は新たな証拠や事件の解決を示すものではなく、未解決事件の経緯と本人の説明を検証する内容として伝えられている。