蔣萬安の番組出演に台湾の論客が反応 社会局の責任問う質問への回答巡り議論
台北市長の蔣萬安が20日、台湾の政治番組『新聞面對面』に出演し、2028年総統選への考えや市政課題について質問を受けた。自由娛樂によると、番組での受け答えをめぐり、弁護士でインフルエンサーの呂秋遠やコメンテーターの王時齊が相次いでSNSで意見を表明した。
呂は、児童保護や高齢者への不適切な対応をめぐる問題で、担当部局の責任や不適任な幹部を交代させるかを問われた場面を取り上げた。蔣は制度面の検証や改善策、責任を問う必要がある場合の対応を説明したが、呂は質問に直接答えていないと受け止め、「5分、300秒の無駄話を聞いた」と批判した。
別の記事で自由娛樂は、番組冒頭に司会の謝震武が、蔣の説明と質問がかみ合っているかを問い返した場面も紹介した。王は「蔣がインタビューを受けないのは正しい。出演したら全員が耐えられない」と皮肉り、視聴者からも答えが質問の要点に届いていないという反応があったという。これらは番組を見た論客やネットユーザーの評価で、本人の受け答えをめぐる反応として報じられている。