謝祖武、母が「最初に忘れたのは自分」 認知症介護を振り返る

俳優の謝祖武は28日、認知症を患った母親を約9年間介護した経験を語った。母親が最初に忘れたのは自分だったと振り返り、その事実を知った時には妻と抱き合って泣いたという。母親は2023年に病気で亡くなった。
母親は症状が進むと、謝祖武の出演作『台湾霊異事件』のせりふを口にしながら天井を見つめたことがあった。また、孫の謝展榮を若い頃の謝祖武と間違え、「謝祖武、早く宿題をしなさい」と声をかけたという。介護費用は数百万元に上り、謝祖武は車を売って費用を工面したと説明。借金したとの話は否定し、介護者には恥ずかしがらず専門家や支援団体に相談してほしいと呼びかけた。