COII「1979 Blue」が正式版へ 2月のピアノデモから続く、つながりと孤独の歌

新人ソロアーティストCOII(コイ)が、10月16日正午にシングル「1979 Blue」を発表する。2月に先行公開した同名デモを正式な音源へと仕上げた作品だ。SNSで多くの人とつながりながら、心を分かち合う相手を見つけられない孤独を扱う。
完成前の姿を先に届けた1曲
2月26日配信の「1979 Blue (DEMO Version)」は、Bugsでは約2分55秒のR&B/ソウル作品として掲載されている。ピアノとガイドボーカルを中心とする音源を先に出し、完成前の感情や曲の輪郭をリスナーへ届ける試みだった。
今回の正式版について、所属レーベルBroken Hearts Social Clubは、デモで示した感情をより緻密なサウンドに仕上げた作品と説明している。ひとりでいる気楽さと寂しさが同居するという曲の主題を、音作りの違いからも辿れそうだ。
デモ版の制作陣と、デビュー曲からの流れ
Bugsのデモ版クレジットには、作詞の一員としてCOII本人、作曲にはKZ、キム・テヨン、DINTらが記載されている。編曲はKZとキム・テヨン。これは2月のデモ版の制作情報で、今回の正式版のクレジットとは分けて確認したい。
COIIは2月19日に「typing」でデビューし、3月には同曲のデモ版も発表した。完成曲だけでなく、その手前の姿も公開してきた活動の延長に、今回の「1979 Blue」がある。まずデモ版を聴いてから正式版へ進むと、同じ曲がどのように形を変えるかに耳を向けられる。