ADORとダニエル側、330億ウォン訴訟で応酬 損害額の範囲や資料提出が争点に

ADORがNewJeansの元メンバー、ダニエルらに約330億9000万ウォンの損害賠償を求めた訴訟で、10月22日にソウル中央地裁の第6回弁論が開かれた。争点は、損害額の算定に必要な資料の提出状況と、ダニエル個人が負う賠償範囲に及んだ。
ダニエル側は、ADORから鑑定資料の提出が遅れ、追加資料にも不足があると主張。今後の提出期限を定めるよう求めた。ADOR側は、資料の取りまとめに時間がかかったものの、意図的に鑑定を遅らせたわけではなく、追加要請にも対応すると説明した。
裁判所は、予定されていた活動や広告契約の取り消しによる損失を具体的に示す資料が必要だと指摘した。また、NewJeans全体の活動休止による損害までダニエルに請求するのか、本人の活動や契約に関する損害に限るのか、ADORに立場を明確にするよう求めた。審理ではミン・ヒジン前代表の寄与やグループの収益見込みも議論され、損害額の鑑定と請求範囲の整理が続く見通しだ。