野沢雅子、90歳を前に語られた家族との歩み 育ての母への思い

『ドラゴンボール』の孫悟空役で知られる声優・野沢雅子の90歳を前に、歩みと家族のエピソードが韓国メディアで紹介された。MHNスポーツは、日本の文春オンラインが誕生日に合わせて過去のインタビューや著書をもとに取り上げた内容を伝えている。
野沢は高校生の頃、戸籍謄本を見て、自分を育てた母が実母ではないと知ったという。帰宅後も涙が止まらなかったと振り返っている。父は子どもに恵まれなかったため、別の女性に子どもを産んでもらうことを決めたと説明。母は野沢を実の娘として育て、これからも変わらず自分の娘だと伝えた。野沢は母をただ一人の母として受け止め、実母について尋ねることはなかったという。
父の死後に妊娠が分かり、仕事と子育ての両立を悩んだ際も、母は出産を後押しし、孫の世話を支えたとされる。1936年生まれの野沢は子役として活動を始め、『ゲゲゲの鬼太郎』『銀河鉄道999』などに出演。『ドラゴンボール』シリーズでは孫悟空、孫悟飯、孫悟天を演じてきた。