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蘇永康、代表曲『越吻越傷心』の誕生秘話 陳奕迅はデモ後に退室と回想

蘇永康のライブアルバム『香港安康演唱會』のジャケット写真
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香港の歌手・蘇永康(ウィリアム・ソー)が、1998年の代表曲『越吻越傷心』をめぐる逸話を語った。香港01によると、蘇は歌唱講師Calvin Sir張嘉銘のYouTube番組に出演し、作曲家の吳國敬がこの曲を複数の歌手に勧めていた頃のことを振り返った。蘇の話では、梅艷芳や陳慧嫻が先に採用を見送り、吳は何度も断られたと話していたという。

蘇によれば、1998年初め、吳は何超儀の自宅でデモを流し、許志安、鄭秀文、陳奕迅、蘇、何の5人が耳を傾けた。蘇は、陳奕迅が曲を聴いた後に部屋を出ていき、鄭と許は床で手遊びをしていた一方、何は自分を見ていたと回想。こうした当時の反応は蘇が番組で語った内容で、同席者の証言として確認されたものではない。

それでも蘇は、歌詞が密集した旋律の中に一度聴いただけで覚えた一節があったとして、曲を引き受けると決断。林夕に詞を依頼したいと考えたという。『越吻越傷心』は蘇にとって初の香港4大音楽チャート制覇曲となり、各賞でも評価された。