チュ・ヨンウ、『恋愛博士』で体現する恋に臆病な研究者の切実な愛

ドラマ『恋愛博士』でチュ・ヨンウが演じるパク・ミンジェは、ロボット工学を研究する博士課程の学生。相手を思う気持ちを抱えながらも、恋を始めることにためらい、キム・ソヒョン演じるイム・ユジンの告白を何度も退けてきた。IZEは、臆病さの奥にある一途な愛を表現するチュ・ヨンウの演技に焦点を当てた。
ミンジェは水泳選手を目指していた時期に骨肉腫で片脚を失い、治療を終えて10年がたった後も再発への不安を抱えている。転んだユジンにハンカチを差し出すなど、言葉より行動に優しさが表れる一方、研究室で不安に押しつぶされる場面では、普段の落ち着きが緊張の上に成り立っていることも見えてくる。
記事は、相手を気遣う穏やかさと、傷つくことを恐れて距離を取る不器用さを、チュ・ヨンウが一つの人物像として描いていると評した。ユジンと過ごすなかで少しずつ表情がほどけ、雨の中で気持ちを伝える場面では、長く抑えてきた思いが切実さを帯びる。恋に不慣れな青年の揺れと、彼自身の落ち着いた魅力が重なり、ミンジェの告白に深みを与えている。