『神と共に』3作目と『国際市場』続編、約10年ぶりに動き出す

韓国で大ヒットした映画シリーズの新作が相次いで準備されている。制作会社デクスター・スタジオは『神と共に』3作目『神と共に―生と死』の制作を確定し、2027年下半期の撮影を目標に準備を進めている。
新作の舞台は、あの世へ渡れずにいる魂がとどまる「九天」。前2作で描かれた冥界の使者たちの縁から、未完の人生を見つめる物語へと広がる。2017年公開の『罪と罰』は観客約1441万人、続く『因と縁』も約1227万人を動員し、韓国映画でシリーズの1、2作目がそろって1000万人を超えた。
2014年のヒット作『国際市場』も続編を準備中だ。ユン・ジェギュン監督が再び演出し、前作のドクス(ファン・ジョンミン)の炭鉱仲間ソンミン(イ・ソンミン)と、名門大学に進んだ息子セジュ(カン・ハヌル)の関係を描くスピンオフとなる。ムン・ソリ、チョン・ソンイルらも出演する。
前作では父親の犠牲を中心に据えたのに対し、続編は父と息子の世代間の衝突と和解が軸になるという。両シリーズは前作から約10年を経ての再始動となり、変化した観客の感覚にどう応えるかも注目される。