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ヨン・サンホ監督、低予算映画を毎年撮りたい 『失楽園』で語った創作の魅力

青い椅子に座り、黒縁眼鏡と紺色のジャケット姿で正面を見るヨン・サンホ監督
画像の掲載元:ニュース1(写真提供:CJ ENM) ↗

ヨン・サンホ監督が、映画『失楽園』をめぐるインタビューで、低予算映画を毎年作りたいという思いを語った。『顔』に続いて手がけた『失楽園』について、低予算映画には「長所が多く、短所は分からない」と話し、さらに小さな規模での制作にも挑戦したいと明かした。

『顔』の純制作費は2億ウォン、『失楽園』は5億ウォン。限られた予算で作ることは、型にはまらない実験ができる点も魅力だという。ヨン監督は、1990年代後半の独立映画で使われた6ミリのデジタルビデオカメラで撮影してみたいとも話し、機動力のある撮影で当時の空気を映した作品に関心を示した。

『失楽園』は、9年前のバス失踪事件で息子を失った母のもとへ、亡くなったと思われていた息子が戻ってくる心理スリラー。ヨン監督は本作を通じて、作品の規模を絞ることで生まれる自由な表現を追求している。