デヴィ夫人に罰金20万円 元秘書と元マネジャーへの暴行2件を認定
タレントのデヴィ・スカルノ被告(デヴィ夫人)に、東京地裁は10月6日、罰金20万円の有罪判決を言い渡した。元秘書と元マネジャーに対する2件の暴行を認定し、検察側の求刑と同額とした。
判決などによると、1件目は2025年2月、東京都内の飲食店で当時秘書だった女性におしぼりやシャンパングラスを投げ付けたとされるもの。2件目は同年10月、動物病院で当時マネジャーだった女性を殴ったり蹴ったりしたとされるものだ。裁判所は両方の行為を認めた。
裁判所は、飼い犬の死の直後で心情が不安定だったとしても、犬の食肉利用を巡る見解の違いから腹を立てたことは正当化できないと判断した。デヴィ被告はグラスを投げたことなど起訴内容の一部を否認していたが、裁判所はその説明を採用しなかった。
判決後、退廷前に担当弁護士へ小声で詰め寄る様子も報じられた。何を話したかは傍聴席から確認できず、弁護士は控訴するかどうかについてコメントを控えた。