阮劇団、『噪音風暴』のメッセージボード騒動に声明 「貼紙の撤去は不適切」と説明

台湾の阮劇団は10月22日、舞台企画「噪音風暴」の会場に設けたメッセージボードをめぐる議論について声明を発表した。政治的な応援ステッカーが貼られ、会場側から撤去を促す告知が出た経緯を説明している。
劇団によると、告知を受けた後、台北市文化局長と話し合い、「ステッカーを撤去するのは適切ではない」と伝えたという。文化局長は、劇団が選挙をめぐる争いに巻き込まれないようにするための「善意の提案」だったと説明し、観客に掲示板の利用ルールを知らせることも支持したとされる。
阮劇団は、掲示板は観客が自由に交流し、考えを表現する場として設けたものだと改めて説明。観客それぞれの立場を尊重し、今後も「噪音風暴」を通じて社会との対話を続けるとしている。