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韓国の歌手カヒ、健康補助食品向け「KAHI」商標めぐる訴訟で敗訴確定

After School出身の歌手カヒ(Kahi)が、健康補助食品関連の商品に使うため登録した「KAHI」の商標をめぐり、化粧品ブランド「KAHI」を展開する企業との訴訟で敗訴した。マイデイリーによると、特許法院は2026年4月23日、化粧品会社が求めた商標登録の無効を認める判決を出し、カヒ側が上告を取り下げたため5月20日に確定した。

カヒは2021年5月に健康補助食品関連の商品を指定して「KAHI」を出願し、2023年12月に登録を認められた。化粧品会社は、自社ブランドと英字表記が同じで、消費者が商品の出所を混同するおそれがあるとして無効を求めた。カヒ側は、化粧品ブランドの登場以前から芸能活動で「カヒ(KAHI)」の名を使っており、自身の芸名を商標にしたものだと主張していた。

特許審判院は当初、化粧品と健康補助食品は別の商品で、経済的な関連も明確でないとしてカヒ側の主張を認めた。一方、特許法院は化粧品会社のブランド認知度に加え、美容・健康を目的に身体へ使う商品という共通点や、化粧品と健康補助食品の双方を扱う企業の存在を考慮。商品分野が異なっても、同じ会社の商品だと受け取られる可能性があると判断した。芸名としての使用実績より、登録時点のブランド認知と商品間の関連性が重視された形だ。