俳優カン・シニル、47歳で肝臓がん手術 2週間後に撮影復帰した理由
俳優カン・シニルが、47歳で肝臓がんの診断を受け、手術からわずか2週間後に撮影現場へ戻った経験を明かした。10月20日放送のSBS『同床異夢2-君は僕の運命』で語ったもので、当時は腹帯を着けたままドラマ『黄金の新婦』の撮影に臨んだという。
復帰を急いだ背景として、カンは結婚後に積み重なった借金への経済的な不安を挙げた。病気を押して働いた過去を振り返る内容で、現在の健康状態について新たな説明があったわけではない。
検査を先延ばしにして手術へ
妻のオ・スミは番組で、血液検査の数値に異常が見つかり、CT検査を勧められたものの、カンが予定していた舞台公演を理由に検査を延期したと説明した。カンは公演を終えてから手術を受けたという。
SBS芸能ニュースによると、カンは1980年に演劇活動を始め、劇団「ヨヌ舞台」で俳優ムン・ソングンと舞台『チルスとマンス』に出演。その後、映画『公共の敵』への出演を機に映画界でも活動を広げた。
負債の返済を思い、仕事を続けた
カンは結婚後に抱えた負債を早く返したいという思いから、5〜6年間、映画の撮影や演劇の仕事を続けたと語った。妻は、当時は所属事務所もマネジャーもいない状態で、後輩俳優のソル・ギョングが一時マネジャー役を買って出て支えてくれたことも番組で振り返った。
今回の話題は、過去の闘病と家族を支えるために働いた時期を本人たちが放送で回想したもの。手術後の回復過程について、当時の行動を一般化して受け取らないよう、番組で語られた経験として伝えたい。