故クァク・イェナムさんの生涯を記録した韓中合作ドキュメンタリー 映画祭で特別上映

日本軍「慰安婦」被害者の故クァク・イェナムさんを記録した韓中合作ドキュメンタリー『影の中の悲しい泣き声』(Weeping in the Shadows)が、ソウルで開かれる「2026韓中マイクロ映画祭」で特別上映される。上映は10月29日と30日、ソウル市鍾路区の韓国仏教歴史文化記念館・伝統文化芸術公演場で行われる。
作品は、19歳で中国へ渡り、戦後も長く帰国できなかったクァクさんの生涯を、残された資料や証言、家族の記憶からたどる。娘のイ・ミンジュ牧師が母の足跡を追い、歴史の記録として残していく過程も描くという。映画祭はソウル国際ウェブフェストと合同開催され、映画上映のほか、観客との対話や映像技術セミナーなどを予定している。