唐從聖、金鐘賞ミニシリーズ助演男優賞を受賞 認知症の母に「16年たっても僕を忘れない」

芸歴約30年の唐從聖が「我的陽過阿公」で第61回金鐘賞ミニシリーズ・テレビ映画部門の助演男優賞を受賞した。ドラマ部門の賞にノミネートされたのは今回が初めて。これまでバラエティー番組の司会者賞には4度ノミネートされている。
授賞式後、唐從聖はFacebookに受賞の喜びを投稿し、投稿した時点でも夢を見ているようだったとつづった。約30年待ち続けた賞であり、俳優として舞台に立ち、人生で出会った恩人たちに感謝を伝えられたことがうれしいと語った。また、道を踏み外しかけた高校時代に引き止めてくれた教官や、母親の介護を分担している兄と姉にも感謝した。
唐從聖は、16年間認知症を患う母親について「認知症になって16年たっても、母は僕を忘れなかった」と感謝した。授賞式では賞を亡き父と恩師の李國修に捧げ、父親が自分の腕の中で息を引き取る前の最後の30分を振り返った。