Gorillaz「Clint Eastwood」のビートはキーボードの既成音から 制作秘話を紹介

Gorillazの代表曲「Clint Eastwood」は、シンプルなキーボードの音から生まれたという。インドネシアのdetikPopは、バンドの中心人物デーモン・アルバーンが、ヤマハの小型キーボード「Portasound」に入っていたプリセットのビートを曲の出発点にしたと伝えた。
アルバーンはキーボードを試しているときに自動演奏のリズムを見つけ、その音を捨てずに曲へ取り入れることを思いついたとされる。複雑な機材や長期間のスタジオ作業から始まったのではなく、身近な楽器にあらかじめ入っていた音が、曲の印象を決める核になった。
「Clint Eastwood」は2001年に発表されたGorillazのデビューアルバムに収録され、独特のビートとラップを交えた構成で広く知られるようになった。今回紹介された制作のきっかけは、完成したサウンドの大きさと、着想の素朴さの対比を感じさせるエピソードだ。