肖戦主演『小城良方』、医療描写に批判 韓国版『Doctor X』にも疑問の声

肖戦主演の中国ドラマ『小城良方』をめぐり、医療描写の現実性に疑問を呈する声が上がっている。香港01は、資格を失った医師が設備の整わない診療所で開頭手術を行う設定や、専門外の手術を担う展開、無菌操作の手順などについて、臨床医らから批判が出たと報じた。
記事では、同作に抗生物質のメトロニダゾールを粉末にして鼻から吸入する民間療法が登場したことも紹介。主人公は劇中で誤りを指摘するものの、医療関係者が危険な行為をまねしないよう注意を促したという。
医療描写への議論は、韓国で放送中のドラマ版『Doctor X』にも及んでいる。香港01によると、心停止の患者に心電図を確認せず電気ショックを行う場面などが批判され、現場の医学顧問を務める救急医学科の南宮仁教授は、制作側との議論で顧問が負けたと受け取れる自嘲的な投稿をした。