林正峰、AI短劇の台頭で撮影契約が中断 社工との兼業で16時間の一日を公開

俳優の林正峰が、中国本土で出演していた短編ドラマの撮影契約がAI作品の台頭で中断し、社工の仕事と芸能活動を掛け持ちする近況を明かした。香港01は10月24日、林が東網のインタビューで語った内容と、本人がSNSに投稿した一日のスケジュールを紹介した。
林は前年末ごろから本土の短編ドラマ市場に活動の軸を移し、1年足らずで8~9作品に主演したという。しかし、AI技術を使った作品が制作されるようになり、本人の出演契約は中断。林は「逆境に順応し、逆境の中で自分を強くする」という考えを支えに、1話2~3分で映画のような質感を目指す短編動画の準備を始めたと話している。
登録社工の資格を持つ林は、以前から社工の仕事も続けており、最近は月6日勤務の新たな職も引き受けた。公開した一日の記録では、朝7時に出発して香港、深圳、広州を移動し、撮影や脚本の打ち合わせ、オーディションをこなした後、午後7時に香港のオフィスへ戻って社工の事務作業に取り組んだ。食事はパンや軽食で済ませ、帰宅したのは夜11時ごろで、ようやくインスタント麺を食べたという。
この飾らない仕事の日常を映した動画には反響が集まり、商業イベントや「一日店長」の依頼にもつながった。林によると、そうしたイベントの報酬は以前の短編ドラマ出演料を上回ることもあるという。