田曦薇『嫁金釵』第16話で悪女・君黛が退場 偽りの身分と生い立ちに同情の声

田曦薇と閆桉が主演する中国時代劇『嫁金釵』で、第16話の大きな展開が話題になった。田曦薇は真の令嬢・魏嬈と、彼女の身代わりとして育った偽の令嬢・君黛を一人二役で演じている。
伯爵家で16年間過ごした君黛は、身分が明るみに出るのを恐れ、魏嬈を毒酒で殺そうとする。仕掛けのある「九曲鴛鴦壺」を使ったものの、侍女・碧桃がひそかに仕掛けを逆転。魏嬈が無事に酒を飲むのを見て油断した君黛は、自分の杯を口にしてしまい、毒が回った末に魏嬈の腕の中で息を引き取った。最期には「寒い」とつぶやいたという。
香港01によると、中国の視聴者の間では、君黛が悪女になった背景にも議論が広がった。生後すぐ母親に伯爵家へ入れ替えられ、権力を保つための駒として育てられたこと、母から過度に甘やかされていたこと、偽りの暮らしを失う恐怖から魏嬈を虐げたことなどが挙げられた。悪行への批判とともに、豪奢な環境に置かれながら大切に育てられなかった君黛の境遇を悲しむ声も出ている。