ロルカの未完戯曲に着想を得た映画『ラ・ボラ・ネグラ』、12月2日配信

スペイン映画『ラ・ボラ・ネグラ(La Bola Negra)』が、トロント国際映画祭で観客賞を受賞した。ロス・ハビスことハビエル・カルボとハビエル・アンブロッシが監督を務め、12月2日からNetflixで配信される。
物語は1932年、1937年、2017年の三つの時代を行き来し、社会から排除された人々や、語られずにきた愛とアイデンティティを描く。題名の「黒い球」は、かつてクラブなどの入会を決める秘密投票で、反対や排除を示した黒い球に由来するという。
作品は、フェデリコ・ガルシア・ロルカが遺した未完の戯曲に着想を得た。記事では、歴史の中で沈黙させられた人々の声を再び表現する映画として紹介されている。