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「殴り殺したい」と尹氏が言ったと主張 洪準杓氏、韓東勲氏を批判

韓国の洪準杓(ホン・ジュンピョ)前大邱市長が10月17日、KBC光州放送の番組で、韓東勲(ハン・ドンフン)無所属議員を批判した。洪氏は、尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領がかつて韓氏について「殴り殺したいと思った」と話していたと明かし、保守陣営内の対立を改めて浮き彫りにした。

この発言は洪氏が番組内で語った過去の会話についての説明で、尹氏本人の発言を独立して確認したものではない。

支持の背景を「尹氏の残像」と評す

KBCの「ヨイド中堅対談」で洪氏は、韓氏が保守層の支持を集めているとの見方について、尹氏と政権を共にした時期の「残像」が投影されているにすぎないと主張した。次期大統領候補をめぐる世論調査で上位に入ることにも、支持率が10%台なら順位に大きな意味はないとの見方を示した。

洪氏は韓氏について、過去に自分を重用した尹氏を裏切ったとの批判も展開し、その行為は拭いがたいと述べた。こうした評価はいずれも洪氏自身の政治的主張であり、番組では韓氏側の反論は紹介されていない。

保守再建論や資料流出疑惑にも言及

韓氏らが掲げる保守再建論について、洪氏は保守を弱体化させた人物たちが再建を唱えるのは「コメディー」だと批判し、支持者をレミングにたとえた。番組に同席した朴智元(パク・チウォン)議員も韓氏を「裏切り者」と評した。

韓氏をめぐる検察の捜査資料流出疑惑については、洪氏は入手経路を調べるべきだと述べ、関与が確認された場合には処罰されるべきだとの考えを示した。これは疑惑が確認された場合を前提とする発言で、記事時点で流出が事実と認定されたわけではない。