HYBE、世界のレーベル支援を統合 フアン・S・アレナス氏が新組織トップに

HYBEは10月27日、所属レーベルや各地域の法人を横断してアーティストを支援する「グローバル・レーベル・サービス」を発足させた。HYBE Americaで最高知的財産責任者(CIPO)を務めてきたフアン・S・アレナス氏が代表に就任する。
新組織は、音楽の流通戦略や供給網の管理、地域ごとの配信プラットフォームとの連携、現地に合わせたマーケティングやプロモーションを担う。韓国のアーティストの海外展開と、海外アーティストの韓国を含む各市場での活動を支える共通基盤として、世界各地の法人へ機能を広げる。
あわせて、インタースコープ・レコード出身のニコール・サバイ氏がグローバル流通部門の上級副社長に就任し、米ナッシュビルを拠点に流通やパートナーシップを統括する。エピック・レコード出身のメリッサ・ビクター=バークハート氏は、新設の「アーティスト・サクセス・ユニット」を率いる副社長に就任。CBSやワーナー・ブラザースで広報を担当したジョアナ・フエンテス氏もアーティストPRに加わる。
HYBEは2024年の中長期戦略「HYBE 2.0」の一環として米国で始めたレーベル支援の仕組みを、韓国、日本、米国、ラテンアメリカ、インドなどの拠点へ拡大する。組織改革を担う最高人事・変革責任者にはジェニ・ファフ氏を任命した。イ・ジェサン代表は、世界で活動するアーティストの流通や宣伝を強化する基盤づくりの出発点と説明している。