故アン・ソンギさんの歩みを現代美術でたどる追悼展、釜山で開催
俳優アン・ソンギさんの人生と映画の足跡を紹介する展覧会「映画と現代美術―アン・ソンギを偲んで」が、釜山の現代美術館ミュージアム・ワンで開かれている。釜山国際映画祭の後援を受け、映画祭が始まった10月6日に開幕した。会場には、アンさんの生涯や映画的遺産、観客と過ごした時代を題材にした現代美術作品約30点が並ぶ。
出品作には、1999年公開の映画でアンさんとパク・チュンフンさんが演じた雨中の格闘場面を着想源にしたクァク・ジスの立体作品や、アンさんの出演作のポスター撮影で残されたネガフィルムの写真をスライドショーにしたク・ボンチャンの映像がある。イ・イナムは、アンさんの演技やインタビューの資料をもとにAIで仮想の対話を構成した作品を展示している。
展覧会は12月27日まで。10月17日時点で来場者は2,000人を超えた。収益はアンさんの財団設立に充てられる予定だ。