キム・ヘオクとジャスティン・ミン、『流れる旅路』で育む“血縁を越えた家族”
キム・ヘオクとジャスティン・ミンが、映画『流れる旅路』で出会った二人の温かな関係を語った。夫を亡くし、自分の旅を準備する女性チュニヒと、ピアノをきっかけに彼女と知り合う青年ミンジュン。撮影現場でも、キム・ヘオクはミンを「母性をくすぐる魅力がある」と評し、韓国語がまだ不慣れな彼に実際に教えるような気持ちで共演したことが、親しさにつながったという。
ミンジュンは、韓国人の実母を探すためドイツから来た指揮者という役どころ。ミンは自分も韓国系米国人であることから人物に強い縁を感じ、出演を決めたと話した。映画では、家族を失った人々が血縁以外のつながりを築き、心で結ばれた家族を見つけていく。
ミンは、英語では説明しにくい「情」を撮影中に感じ、共演者と家族のような気持ちになれたと振り返った。韓国語でのやり取りを通じて距離を縮めた二人の経験は、劇中のチュニヒとミンジュンがピアノを介して近づく過程にも重なる。
『流れる旅路』はキム・ジンユ監督作で、韓国公開は10月28日を予定している。ミンにとって初の韓国長編映画主演作となる。