ITSub、iPhone Duo耐久テスト後の誹謗中傷に警告 「虚偽の事実は放置しない」

登録者284万人のIT系YouTuber、ITSub(잇섭)が10月27日、自身のチャンネルに寄せられた悪質なコメントを公開し、虚偽の情報には対応する考えを示した。Apple初の折りたたみスマートフォン「iPhone Duo」のレビューをめぐり、内容を見ずに批判したり、発言を切り貼りして広めたりする動きがあったという。
iPhone Duoは10月23日の発売後、米国やオーストラリアなどで使用開始から数時間で内側の画面が破損したとの報告が相次ぎ、耐久性が注目されていた。Appleは26日、一部製品で内側のディスプレイに問題があることを認め、該当する症状が出た利用者に交換対応を行うと発表した。
こうしたなか、ITSubがレビューで不具合を十分に指摘せず、Appleに好意的すぎる評価をしたとの批判が一部から出た。ITSubは26日の配信で端末を逆向きに曲げたり、ねじったり、砂に入れたりして耐久性を検証したが、問題視されていた画面の亀裂は確認できなかった。配信後も結果をからかうコメントや、さらに強く壊すよう求める声が続き、家族に向けた暴言もあったという。
製品の重さをレビューで扱わなかったという指摘には、実際に重さについて説明した場面を示して反論。内側の画面の画質を取り上げなかったとの批判にも、動画を見ずに書き込まれていると述べた。ITSubは、他のテック系YouTuberにも似た状況が起きているとして、動画を確認せずに批判することや、内容を切り貼りして拡散することを問題視。「虚偽の事実はもう放置しない」との姿勢を示した。