イラン裁判所、ジャファル・パナヒ監督に懲役5年1か月 弁護士が資産没収なども公表

イランの革命裁判所が、映画監督ジャファル・パナヒに懲役5年1か月と全資産の没収を言い渡したと、ニュース1が10月29日に報じた。パナヒの弁護士モスタファ・ニリ氏が、判決は本人不在のまま出されたと明らかにしたという。
弁護士によると、裁判所はさらに2年間のソーシャルメディア活動禁止と出国禁止も命じた。ニリ氏は、パナヒから銀行口座が凍結されたと連絡を受けて検察庁を訪れ、別件の欠席判決があったと知ったと説明。適用された容疑の内容は公表されていない。
パナヒは検閲や国家による弾圧を扱う作品で知られ、『It Was Just an Accident』で2025年カンヌ国際映画祭のパルムドールを受賞したとニュース1は紹介している。