SM C&C、株式5株を1株に併合へ 資本を減らさず流通株式数を調整
韓国のSM C&Cは、普通株5株を1株にまとめる株式併合案を臨時株主総会に諮る。会社は10月20日の取締役会で決議し、11月26日の総会に付議することを公示したと、ティブイデイリーが報じた。会社側は、流通株式数を適正化して株価の安定と企業価値の向上を図ることを目的に挙げている。
報道によると、併合が実施された場合、1株当たり額面は500ウォンから2,500ウォンに上がり、発行済み株式数は約9,671万株から約1,934万株へ減る見込み。これは株数と額面を比率に応じて調整する手続きで、会社は資本金を減らす減資ではないと説明している。5株を1株にまとめても、それだけで株主の持ち分価値が5分の1になると決まるわけではなく、実際の株価は市場で変動する。併合で1株未満となる端数は、新株上場初日の終値を基準に現金で精算する予定で、端数処理後の最終株数は変わる可能性がある。
株主総会で可決されれば、12月11日に新株の効力が発生し、売買停止期間を経て同月30日に上場する計画。ただし、報道時点では総会の承認前であり、日程は法令適用や関係機関との協議などで変更される場合がある。会社は併合案と合わせて企業価値向上策も示し、規模拡大より収益性を重視した予算配分や安定した収益モデルづくりを掲げた。また、Netflixとの業務協約や、グローバルK-POPオーディション『We Go High』で結成されるグループのマネジメント計画にも触れている。