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アンドレア・ボチェッリのインドネシア公演に賛否 文化相は「情報を見極めて」

マイクを手に歌うアンドレア・ボチェッリ
画像の掲載元:detik.com ↗

イタリアのテノール歌手アンドレア・ボチェッリのインドネシア公演をめぐり、国内で賛否が広がっている。文化相のファドリ・ゾン氏は10月22日、政府の立場はパレスチナの独立を支持する点で変わらないと説明し、出回っている情報を確かめるよう呼びかけた。

論争の発端は、ボロブドゥール寺院周辺で予定される公演の名称と、ボチェッリが2010年に『Friends of the Israel Defense Forces』と題した催しに参加したとの報道だ。インドネシア・ウラマー評議会(MUI)はその催しがイスラエル軍向けの資金集めだったとして公演に反対している。一方、主催側の財団は、戦争や人道危機の被害を受けた子どもたちを支援していると説明したという。

ゾン氏は、現時点で確認できる説明ではボチェッリ側にシオニズム支持は見当たらないとの認識を示し、文化省は中央からの指示を待つと述べた。公演の是非をめぐる情報がSNSで広がる中、事実関係を見極める必要があると話している。