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林正盛と自閉症の青年画家5人、京都で台湾の風景画を展示へ

映画監督の林正盛が10月21日、妻で芸術教育に携わる韓淑華とともに、多宝芸術学堂の青年画家5人を伴って日本へ出発した。21日間の京都滞在中、台湾各地を描いた作品40点を京都市京セラ美術館で披露する。

林と韓は2007年から毎年、子どもたちと台湾各地を訪ね、風景を写生してきた。言葉で気持ちを表すのが難しい子どもたちが絵で豊かな内面を見せることに気づき、創作を続けながら生活力や経済的な自立を育める場として「多宝芸術学堂」を設立した。今回は学堂の設立10周年に合わせた交流の旅となる。

京都では絵画の展示に加え、林が撮ったドキュメンタリー映画『一閃一閃亮晶晶』『地球迷航』を上映し、日本の研究者や公益団体と交流する予定。林は子どもたちの成長を追う映像シリーズの最終作『生命的樣子―安身立命』を制作中で、今回の旅も作品に盛り込み、2027年末ごろ台湾での公開を予定しているという。