マリア・キム、ライブ収録の9thアルバム発売「ジャズは人をつなぐ言語」

ジャズミュージシャンのマリア・キムが10月23日、9枚目のアルバム『Something’s Gotta Give』をリリースした。2024年11月に米オクラホマ州のチャーチ・スタジオで開いた完売公演を収録したライブアルバムで、ルイス・ナッシュ、ロドニー・ウィテカー、ジョーダン・ヴァンヘマーらと全9曲のスタンダードを演奏している。
アルバム名には「何かを変えなければ」という意味を込めた。キムは、ライブならではの即興性を生かしながら、演奏者の自由な音を取り入れたと説明。観客の拍手や歓声は後処理で抑え、日常でも聴きやすい仕上がりを目指したという。
先行公開曲『Estate』をはじめ、タイトル曲や『Blue Moon』などを収録。キムは、ジャズは文化や言語、性別、国籍の違いを越えて音楽で会話できる普遍的な言語だと語った。11月15日にはソウルのソウォルアートホールで、レーベル仲間と新作を披露するコンサートも予定している。