LA暴動の夜、寮の明かりが守った学生たち サンキムが語る窓の外
歴史講師のサンキムが、1992年のロサンゼルス暴動を現地で経験した夜を振り返った。JTBC『トークパウォン25時』で語ったのは、暴徒が学校のそばを通り過ぎた時、自分は学生寮にいたという記憶だ。
窓の外を人々が通るのを見て「死ぬのかと思った」と感じるほど緊迫していたという。そこで寮の管理人は、学生たちに部屋の明かりをつけるよう指示した。サンキムによれば、当時は人がいると分かる家には侵入しないという暗黙の了解があり、住人の存在を示すためだった。寮の窓に明かりがともると、暴徒はそのまま通り過ぎていったと話した。
番組では、ロドニー・キングさんへの警察官による暴行と、その後の無罪評決をきっかけに広がった怒り、コリアタウンを含む地域の被害も取り上げた。歴史上の出来事を解説するだけでなく、当時近くの学校にいた一人の学生が、寮の管理人の機転で切り抜けた夜を伝える証言となった。