クリスティーナ・アップルゲイト、5年の多発性硬化症治療は誤診だったと明かす
俳優のクリスティーナ・アップルゲイトが、多発性硬化症と診断されてから約5年にわたり治療を受けた後、診断が誤りだったと医師から告げられたことを明かした。本人は、誤診が分かっても症状は消えず、むしろ悪化していたと語っている。
アップルゲイトはポッドキャスト『MeSsy』で、担当医が病室を訪れ「あなたは多発性硬化症ではない」と伝えた時のことを振り返った。周囲は喜んでいるように見えたものの、自分はまったくうれしくなかったという。医師たちは2021年までさかのぼり、なぜ誤診が起きたのか調べる予定だと話した。
診断を受けてからの5年間で、仕事を失い、深刻なうつ状態を経験するなど生活が大きく変わったという。現在も病院では車いすを使い、車から病室まで歩けない状態だと説明。「誤診なら魔法のように何かが起きるわけではない」と強調した。
病気の診断がついていた間は、日々の不調に理由があると考えられた。しかし今は、理由が分からないまま痛みが続くことで、かえって不安や混乱が増したと率直に語っている。診断を覆す知らせは、長年の症状や生活への影響をそのまま解消するものではなかった。