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キム・ソヒョン、19年目に演技の原点へ 『恋愛博士』で固定観念を手放す

子役デビューから19年目を迎えたキム・ソヒョンが、ENAドラマ『恋愛博士』で新たな一面を見せている。演じるのはロボット研究室の修士課程に通うイム・ユジン。進路に迷う中で新しい研究室に入り、博士課程の学生パク・ミンジェと出会って、研究と恋の両方で変化に向き合う人物だ。

ユジンは恋に落ちる相手に嫉妬したり、思わず突飛な行動を取った後で自分の気持ちに気づいたりする。キム・ソヒョンは人物を過度に愛らしく演じるのではなく、進路に悩み、研究室の人たちと関係を築く姿を生活感のある温度で表現。現実の20代に近い人物像が、視聴者の共感を呼んでいるとJTBCは伝えている。

キム・ソヒョンは、故アン・パンソク監督との仕事が演技の向き合い方を見直すきっかけになったと語った。長く仕事をする中で身についた固定観念を監督に見抜かれ、「自分がやりたいように」と型を崩すよう促されたという。撮影中、監督から「ユジンがやってみて」と任され、役が自分のものになったと感じた瞬間には、演技を好きになった理由を思い出したそうだ。『恋愛博士』での新しい選択が、俳優としての次の一歩につながっている。