王大陸、兵役めぐる事件に続き個人情報照会でも控訴審 本人は無罪を主張
台湾の俳優・王大陸が、兵役を逃れるために虚偽の診断書を手配したとされる事件の関係者の個人情報を不正に照会したとして起訴された件で、控訴審が始まった。台湾メディアの報道によると、王と交際相手は9月30日の初回審理でいずれも無罪を主張した。
王は2024年、兵役逃れを支援する組織の人物に虚偽診断書の発行を依頼し、360万台湾ドルを渡した疑いが持たれている。その後、仲介役と連絡が取れなくなり、友人を介して警察幹部に相手の個人情報を調べるよう頼んだとされ、個人情報保護法違反でも起訴された。報道では、交際相手も別の金銭トラブルの相手の住所が載った判決文を第三者に渡した疑いがあるという。
2人は4月、第一審でそれぞれ懲役6カ月の判決を受け、これを不服として控訴している。今回の審理は兵役逃れをめぐる疑惑そのものではなく、捜査外の人物情報を得ようとした行為などが問われている。王は映画『あの頃、君を追いかけた』で知られ、今回の件は兵役をめぐる疑惑に続く法的問題として報じられている。