趙薇、シンガポールで「誰も気づかない」と感じた思い出 娘は『還珠姫』に興味なし
中国の俳優・監督の趙薇(ヴィッキー・チャオ)が、約10年前にシンガポールで買い物をした際、周囲の人が自分に気づいていないように感じた出来事を振り返った。10月20日に同国で開かれた友人のファッションショーに出席し、現地メディアの取材に応じた。
趙薇は、シンガポールの友人に「現地の人は私に気づかないの?」と尋ねたところ、「みんな知っている。『還珠姫』を見ているから」と返されたという。それでも街で声をかけられた印象はなく、当時は「シンガポールの人は礼儀正しいから」と考えたそう。今回、その経験を「私がそれほど人気ではないのかも」と笑いを交えて語った。
『還珠姫』は1998年から放送された時代劇で、趙薇が演じた小燕子は代表的な役の一つ。本人によると、娘のエイプリルさんは作品を見ておらず、勧めても関心を示さなかったという。親の代表作が、次の世代にも自動的に親しまれるわけではないという率直なエピソードも明かした。
今回のシンガポール訪問は、長年の友人でヘアスタイリストのキム・ロビンソンが手がけるショー「The Golden Age」への出席がきっかけ。趙薇は同国の人々の親切さや多文化的な雰囲気を好んでいると話し、チキンライスやバクテーもお気に入りに挙げた。近年は表舞台から距離を置き、監督やプロデュースなど舞台裏の仕事に取り組んでいる。