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香港映画『我阿爹想旅行』、公開5日連続で日計首位 累計興収750万香港ドル突破

張家輝主演の香港映画『我阿爹想旅行』が、10月15日の公開から5日連続で香港の1日あたりの興行収入首位を記録し、累計興収は750万香港ドルを超えた。初日の興収は333万香港ドル。週末の連休には張家輝をはじめ、監督・脚本の黃綺琳、監督の黃鐦、鍾雪瑩、楊雅文らが各地の劇場を回って観客にあいさつした。

本作は、鍾雪瑩演じる映画美術助手の阿珊と、張家輝演じる父モー・ジャンケンの旅を描く。父娘は病院を抜け出し、香港からマカオ、さらに沖縄へ。道中で互いに伝えきれなかった思いや、心残りに向き合っていく物語だ。

香港各地の劇場で行われた舞台あいさつでは、家族で鑑賞した観客から、笑いのあとに胸を打たれたという反応が寄せられた。張家輝は、身近な大切な人へ愛情を伝えることを作品で届けたいと語り、家族で一緒に楽しめる映画として呼びかけている。

黃綺琳と黃鐦の両監督は、脚本にさまざまな父親の姿を織り込んだと説明。張家輝の自然な演技が、親しみやすくユーモラスな父親像を形にしたという。娘と父が交わす軽妙な会話と、旅を通じて積み重なる感情の動きが、公開後の好調な興行を支えている。