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チョ・ビョンギュ、初ミュージカルでルイ14世役に挑戦 『オペラ』千秋楽を前に

俳優チョ・ビョンギュが、初めてのミュージカル『オペラ』に出演している。テンアジアは10月17日、ルイ14世役で舞台に立つ同作を観劇評とともに紹介した。千秋楽は翌18日で、入隊を控える本人にとって、ミュージカル初挑戦であると同時に入隊前最後の作品になるという。

前半と後半で変化を見せたルイ14世

『オペラ』は、17世紀フランスのルイ14世、劇作家モリエール、音楽家リュリの関係を通じて、芸術と権力の対立を描く作品。チョ・ビョンギュは、幼少期の反乱の記憶に傷を抱えながら、次第に権力を求めるルイ14世を演じる。

テンアジアの評では、前半は母や枢機卿の影響下にある王の弱さを、力の抜けた声や抑えた台詞回しで表現。後半では権力を手にしようとする姿に合わせ、低く力強い声と断固とした態度へ変化させた点が印象に残ったという。一方、歌唱は台詞の演技ほど安定せず、発声や歌詞の伝わりやすさ、声量に課題があったと評している。

初のミュージカルで演技面の変化を見せる一方、歌唱力の向上が今後の課題として挙げられた。記事によると、チョ・ビョンギュは歌への負担を以前から語っていたという。

係争が続くなかで迎える千秋楽

チョ・ビョンギュをめぐっては、2021年に学校暴力の疑惑が報じられ、本人側は否定して名誉毀損に関する損害賠償訴訟を起こした。テンアジアの記事は、1審判決後に本人側が控訴し、2審の審理が続いていると伝えている。係争の詳細は記事の中心ではないため、ここでは同報道が伝えた状況にとどめる。

記事は、ドラマや映画、演劇に続いて舞台作品にも活動の幅を広げてきたと紹介。『オペラ』の千秋楽を経て入隊を控えるチョ・ビョンギュにとって、初舞台の経験が次の活動へどうつながるか注目される。