『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の日本版が放送開始、韓国版『ドクターX』は自己最高視聴率
韓国と日本で、それぞれ相手国のヒット作をリメイクしたドラマが放送されている。日本では『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』を原作とする『南田南は天才肌』が10月19日に初放送。韓国では日本の医療ドラマをもとにした『ドクターX:白いマフィアの時代』が視聴率を伸ばし、第4話で全国18.5%を記録した。
原作の設定を各国の暮らしに合わせた部分や、主演俳優の演技をめぐる反応も話題になっている。
日本版『ウ・ヨンウ』は芦田愛菜が主演
『南田南は天才肌』は、発達障害のある新米弁護士が偏見に向き合いながら成長するという原作の軸を引き継ぐ。主演の芦田愛菜は、主人公をウ・ヨンウから南田南へ、好物をキンパからおにぎりへ置き換えるなど、日本向けに調整された役を演じる。回転扉を通るのが苦手という設定は、エスカレーターを怖がる描写に変わった。
現地の反応として、共演者の高橋文哉らの役との相性を評価する声がある一方、芦田の演技を原作で主演したパク・ウンビンと比べる意見や、原作に忠実な脚本への指摘も出ていると報じられた。
韓国版『ドクターX』は第4話で自己最高
韓国の『ドクターX:白いマフィアの時代』は、日本の同名医療ドラマをもとにしたSBSの金土ドラマで、キム・ジウォンが主演。第4話で全国視聴率18.5%となり、放送回の自己最高を更新した。瞬間最高視聴率は20.8%に達したという。
初期には医療描写の正確さをめぐる議論も起きたが、視聴率は上向いた。韓国と日本でのリメイク作品がそれぞれどのように受け入れられるか、今後も注目される。